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「なぜ、そこに居るのか」。漠然とした彼らに、その強さが存在感となる。

生きていく上で行動を求められるということは常にある。時間は常に動いているので、自分が動かないという選択を取るということも1つの行動のための意志決定になる。

小学生の早い時期から夢を持って、何か目標を持って行動してきた人、その場所に居ることに意味を持ち続けてきた人と、そうでない人とでは、結果は大きく違ってくる。

生真面目な人だったら時間を守り、居るべき場所に居ることはいるかもしれないけど、そこで、最終的な目的のために戦略を持ち、戦術的に動く人とは大きな質の違いを見つけることができるし、なんとなく多くの人も違い感じることことができると思う。

今、真面目な一人の人間だけど、1つの行動に戦術がない。昨日は、1つ戦術を手に入れたように見えたけど、良い方向に流れただけのようにも見えた。ただ、その成功体験はしっかりと認識させる必要があるように思える。そして、それを技術として定着させることで、上を見ることができる。

1つの体験からその世界を知り、1つの技術からその世界観に魅せられるということがある。

遅いのか早いのかわからないけど、1つの世界に足を踏み入れようと境界に近付きつつある。早くそこに気づいた子は12歳の今、海外で生活している。いまその時が来たんだと思う。

「なぜ、そこに居るのか」、漠然とした彼らでも感じることができるものを示さなければならない。その強さが存在感となる。

 

 

大勢のなかでも存在感が出る ひな壇芸人のトーク術

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